登記20230605（怒りその2） | 登記のはなし | 松本市で測量なら不動産の安心を支える松和土地調査株式会社 | 経験豊富

登記での怒りの話。

依頼者は県外の方で経済的には全く困っていない職業なのですが・・・。

最初は分筆登記を依頼されて特に支障もなく無事終了。請求書を郵送し、入金。ここまでは何の問題もありません。これで終了かと思ったら建物の分棟分割の依頼。建物は何度も増築を繰り返していたため経過の調査も大変、工事業者から証明書をもらったり作業量は膨大。いやな予感はこの頃から。

実は登記費用を所有者と買受人のどちらが負担するかで揉めていました。私は所有者からの依頼に基づき所定の手続きを経て登記完了。早速請求書を郵送、ここまではよかったのですが・・・（音信不通）。通常の督促、内容証明便をを駆使しましたが、未だ音信不通。少額訴訟も考えましたが、相手先の住所地を管轄する裁判所でなければならないなど遠方の場合は実質的に無意味なものになっており、弁護士さんに依頼すれば完全に赤字です。紳士面して社会的に高い地位であるにもかかわらずとんでもない事をしている人に初めて会った苦い経験でした。

こらー、〇△◇※＆＄▲、地獄へ落ちろ～。